レイチェルさんが、日本の便利な言葉、「しょうがない」について紹介しています。アメリカとは対照的な考え方ですよね。
Culture shock: Shouganai カルチャーショック:しょうがない
・イギリス
「しょうがない」は俺が盗ましてもらうわ。試験で散々な結果だったけど「しょうがない」よな。へへっこりゃいい感じになるぞw
・アメリカ
↑試験ならしょうがなくないだろう。次はもっと勉強しろ。じゃないと窃盗として通報するぞ。
・アメリカ
「しょうがない」精神を取り入れてみようと思う。職場でお客さんに失礼な態度を取られても「しょうがない」。誰かとぶつかって何か物を落としてしまっても「しょうがない」こういう気の持ちようはとても助けになると思う。もっと多くの人がこの精神を持って欲しいな。レストランんでウェイトレスとして働いてるんだけど、クーポンを家に忘れてきたのに割引しろって言ってきた客がいて、クーポンなしでは割引は無理だと伝えたら激怒されたよ。こういうのがあるから「しょうがない」精神を持って欲しいと感じる。自分勝手な理由で他人を面倒事に巻き込んでるわけだからね。
・アメリカ
私の場合、もし友人や家族が何かトラブルに巻き込まれたら、相手を許しちゃだめ!と迫っちゃうけど、自分に起きたら受け流しちゃうなぁw
・チェコ
誰かと言い争ったりは俺もしたくないな。バカな人間とはしゃべりたくない。奴らには奴らの考えがあって、それを変えることはできないからね(バカな人ってそういうもの)頑張って変えさせようとしても無理。だから諦めるしかないんだよね。
・アメリカ
本当にどうしようもないときに「しょうがない」っていうのはわかるけど、まあいいかで済まさないで何らかのアクションを起こさないといけないケースもあるよね。
・タイ
アジアの文化ではこの考え方は一般的だよ。他人を本当に簡単に許しちゃう。
・メキシコ
この「しょうがない」という思想にはかなり考えさせられたよ。ストレスには本当に困ってて、ひどくなると健康にまで影響してくるよね。物事の考え方を変えてみたいな。自分ではどうすることもできない事は気にしないってのとは違うけど、受け入れるしか無い。
・オーストラリア
朝にこの動画を見た。その後、キッチンへ行くと旦那が私のお気に入りだった器を割ってしまっていた・・・・・(目がひきつりつつも)しょうがない・・・。
・アメリカ
「しょうがない」と「仕方がない」はどっちのほうがよく聞く?文脈によるのかな?
・スウェーデン
「しょうがない」 この言葉で勝つる!
・カナダ
俺は嫌なことがあっても顔には出さないで、自分の中で悶々としてるようなタイプだから、このしょうがないの精神を見習ってみようかな。
・カナダ
私自身、ストレスをたくさん溜め込んじゃうタイプなんだけど、1年前から日本語を学習し始めて、日本語の「しょうがない」っていうフレーズを覚えた。意味が理解できて、その言葉を使い始めたんだけど今じゃ私の家族も使うようになった。個人的にこの言葉のおかげで受けるストレスが和らいだ。つまらない事にこだわらなくなったからね。
・イギリス
まあいいか、って思える文化のほうが良いな。社会全体のストレスが少なくなるね。アメリカじゃむかつくからってだけで訴訟を起こせる。こんなのおかしいよ。
・アメリカ
私が普段やってることは「しょうがない」の精神だったのか!気付かなかったよ。自分の中ではこういう態度は「最小限のストレスで人生を送る方法」や「のんびり」として捉えてた^^
・デンマーク
例えば風邪を引いたりした時とか本当に、本当にどうしようもなかった場合は「しょうがない」で済ませてる。でも誰かに私物を壊されたりした時は絶対にそいつに弁償させるよ。
・エルサルバドル
僕はアメリカで生まれたんだけど、中米のエルサルバドルという国で育った。ここでは多くの人が「しょうがない」の精神を持ってるよ。もちろん日本語じゃなくてスペイン語だけどね。「que se le puede aser」役立つ言葉だ。
コメント
翻訳駆使して海外のネトゲしてた時、「しょうがない」をはじめとする殆どの日本語表現が、それに該当する英語がないとして変換できず、会話にすごい苦労した
大人の心持ちだ
この言葉は正しい使い方をすればポジティブシンキングに繋がるが、使い方間違えれば自分をどんどん追い込むだけ
誰しも使える万能の「すいません」とはわけが違うぞ
この人近所のスーパーとか行って夫婦で盗.撮ばっかしてるよな
ケセラセラ
日本のしょうがないって、「○○だから××になっちゃったんだよ。しょうがなかったんだよ」よりも、「○○で××な結果だったんならしょうがないよね。」って、フォローの意味で使われることが多くない?
「しょうがない」という消極的是認の意識が日本社会のヒズミを生み出してきたのも確か。
特定の職業、団体、外国人などが優先的に利益を得られる構造にキチンとNo!を突き付けられなかった。
逆に日本ではグローバル化に向けて「意見を言い立場を守る事」がいいとされてきているから難しいね。
日本人の事なかれ主義は「しょうがない」精神が高じて起きているせいもあると思う。どうしようもないことに関してはそれがベストだと思うけど、同じ問題が起きないように何か対策をとらなければいけないケースも多数ある。
掃除しろ
相手に責任を求めるのが疲れそうなときに使うなあ
逆に言うと他人に期待してない感じ
物を壊されたって、怒ったところで同じ物は帰ってこないし
あのー、あんまりいい意味じゃないんだけど。
ま、いっか。
だってしょうがないじゃないかぁ byえなりかずき
起こったことはもう忘れて って
加害者側が言うべきことではないんだがw
※63
それに加えて、赦さない被害者に対して心が狭いと罵倒する自称中立も多いよな。
こんなもんただの思考停止じゃねえか。
「神の思し召しのままに」と同義語じゃない?
仕方ないよね
身内以外に物壊されてしょうがないで済ませる人間は日本にもほとんどいないから誤解を広めないでほしいな
そのRAが「しょうがない」で済ませたのは留学生を身内認定していたか、極一部のかわった人だったからで、普通はアメリカと同じく弁償すべき事案
やる夫また捨てられたのかw
日本は自然環境が厳しいからね。自然に逆らってもしょうがないから
そういう思想を持つようになった。
※21
だいたい日本人の概念が馬鹿にされるのは、進みすぎてるからなんだと
思う。欧米が遅れてるんだよ。
「しょうがない」には、「ならば別の道を探ろう」も含まれてるだろ。
しょうがない
人と衝突しても面倒だし疲れるだけだし
死のう・・・
日本が自殺大国だということも付け加えておいて
※48 ならしょうがないな…諦めよう
しゃーなしだな
諸行無常ですな。
しょうがないは免罪符じゃないんだけどなあ
自分の都合のいいように支えば堕落する一方だし
強者が弱者にしょうがないだろなんてとんでもない
仕方ナイネ
まあしょーがねーわな
済んだ事に対して後悔してもしょうがないと切り替えて先の事を考えるのは良い事だけど。
どうせやってもしょうがないと未来の事に使う方はダメな使い方。
ケセラセラ
Take it easy Dont worry!
ニートはゴミみたいなもんだからね
しょうがないね
イスラム圏のインシャラーも近いといえば近いのかな
諦念だなぁ
自然災害を前にして人間がいかにちっぽけな存在か
でも「しょうがない」と過ぎたことは忘れて次に進むという前向い考えだよな
でもこの「しょうがない」が
死んだらそこで終わり→良い人も悪い人も死んだらノーサイド→普通の戦死者もA級戦犯も合祀→死生観の違う隣国がギャアギャアうるさい
になるんじゃないかね
中立ってただの傍観者だよね
虐めの話だったら一緒に虐めてるのと同じ
欧米にもにた言葉はある。
「天に召された」
まあ、泣き寝入りは馬鹿だとか、不正義にたいしての正義への働きかけは
ある場合において権利というより義務とか責務に近いものになって、
かえってストレスなってそうな案件は欧米社会じゃみられるよな。
そもそもそういう考え方が悪いとは思わないんだけど割に合わないことも
やはりあるだろ。
なんかわからないが、
「しようがない」って中国から伝えられて変形して、
日本独特の言葉であり、
言葉にこめられた思想全開って感じだよな
言葉の一つひとつに文学者が色づけしてきたんよ
天災多いところは諸行無常で行かないとやってらんないんだろうね
「しょうがない」って精神でこの国の歪みがすごいことになってると思うんだが
労働環境や冤罪事件とか「しょうがない」って考えで一向に改善しない
>アメリカ
>本当にどうしようもないときに「しょうがない」っていうのはわかるけど、
>まあいいかで済まさないで何らかのアクションを起こさないといけないケースもあるよね。
ホントにな・・・
「しょうがない」は一区切りであって、その後何を言うかで全く違うんだが。
「じゃあこうしよう」、と「諦めよう」では正反対だし。
正義を追求するよりも揉め事を起こさないことを重視するのが日本の文化だよね。一概にどっちがいいとも言えないけど。
アジアの他の国でもこういう言葉を使う国があるが、その国などでは主に『自分の過失を誤魔化す時』に『加害者側』が言う言葉だ。車を自分からぶつけておいて、『あー、これはしょうがないね。お互いに過失があったんだから、お互いに賠償は諦めよう』とか、『加害者側』が勝手に言うのよ、10対0の過失割合の時とかでもww あと、仕事とかで自分がミスした時に、『しょうがないよ、諦めよう』とかそいつが言うのよw 普通、『しょうがない』は『被害者側』が言う言葉だろ。この国では『相手の過失を許す寛容な俺達』って思って使ってるけど、現実には『他人の過失を許す時』ではなく、『自分の過失を誤魔化す時』にだけ使われている。相手が失敗した時には、ちゃんと請求してくるww
あと、別の国では『ま、何とかなるさ。細かい事は気にすんな』って意味で、これも主に『加害者側』が使ってる。手抜き仕事、手抜き工事とかをする時に、『ま、これで良いだろ』って自分の落ち度を誤魔化す時に使われてたりする。ちなみに、前述の国とこの国は他にも似た点が非常に多い(他国の援助によって今の地位にいるのに、その恩を仇返し続けてるとか、自分で文明化したと勘違いしてる点とか、血液型とか)
賢くて素敵な女性。こういう気付きこそ知性だと思う。
仏教的な無常観が背景にあるのかねぇ。
アジア圏の仏教国なら、日本と同じようにこういう諦念がどこかにあるような気がするな。タイ人が「マイペンライ」とか言い出すとこと同じなんじゃないの。
もっとも、韓国人が「ケンチャナヨ」と言い出すのはちょっと違って、儒教的な権威主義的な序列関係が社会的な規範としてあまりに強すぎるので、窒息しないためお互いに言い合っているように思うな。
ジャスティスなアメリカで賠償を求められる日本企業
「ショーガナイ」って本当に思ってるよねw
日本と米国の正義は定義が違うよね 道徳心か利益か
仕方ない。しゃあないと言うのは決して消極的なだけの言葉じゃない。これが絶対に必要なんです。 家庭を楽しく元気良く営んでいくにはです!
「しょうがない」は人の意志で変えられないものには抗わないこと。
津波で家が流され、街が破壊されたのはしょうがない。
ただ、原発の暴走は人災でありしょうがなくない。
韓国が隣国であるのは、しょうがない。
ただ、断交することは出来る。
直訳するとnot ginger
諦めることと大人の対応をすることでは天地ほどの差だな