映画「火垂るの墓」に対する海外の反応
今日の金曜ロードショーでやってますね。この映画に対する海外の反応を紹介します。
火垂るの墓
主人公の清太は海軍大尉の長男で、
心臓を患っている母と4歳の妹・節子と幸せに暮らしていた。
しかし昭和20年6月の神戸大空襲で家が焼け、
母も死亡。西宮の親戚の家に身を寄せることになったが、
口の悪い叔母との同居に耐えられず、
節子と2人、近くの横穴で暮らすことに。
誰にも気兼ねせず、
食べたい時に好きなだけお米を食べられる
自由を手に入れたはずの清太だったが、
そのうち食料は尽き、節子はみるみるうちに衰弱。
清太は妹のために奔走するのだが、
14歳の少年にできることは限られていた…。
KRY山口放送より
■海外の反応
・フィリピン
この動画に低評価いれてる19人はロボットだよ・・泣くことができないんだね
・アメリカ
2回見ることができない唯一の良い映画。2回目は・・見れないんだ。
・アメリカ
俺が今まで見た一番悲しい映画。泣きすぎて目がヒリヒリしたよ
・シンガポール
この映画は見たことあるよ。すごく良い映画だし、学ぶべきことがたくさんあるね。
・ドイツ
火垂るの墓は見ておくべき。これは1988年に公開された映画で、第二次世界大戦時の混乱の中を必死で生き抜こうとする兄妹の話。とても感動させられるよ。おすすめ!!
・リトアニア
ちょうど見終わったところ。最高のアニメ映画だ。もう見ることはないだろう。
・ベルギー
この映画は日本語音声+英語字幕のほうがずっとずっと良いよ!
・アメリカ
日本にすまないって気になってしまう・・。
・ニュージーランド
スタジオジブリで一番悲しい映画だ。泣いたよ。
・インド
スタジオジブリ大好き!!
・アメリカ
これは今まで見た中で一番悲しくなる映画だ。でも見る価値はあるよ。心がえぐられるようで、涙が止まらないアニメだ。またも宮崎監督に衝撃を与えられた。またも。
・フィリピン
予告編でえ泣けてくるわ
・メキシコ
戦争なんて頭おかしいよ。もし支持するやつがいるなら、そいつも頭おかしい。
・イギリス
予告編見れない。悲しすぎる・・。
・アメリカ
映画を見た後、白いご飯を食べながら思いっきり泣きたくなった。
・ベトナム
戦争なんてクソったれだ!!
・イギリス
世界で一番悲しい映画
・アメリカ
西宮のおばさんはマジでビ○チ。
・アメリカ
あのひどいおばさんにはホントいらついたよ。ぶっ叩いてやりたくなった!
・アメリカ
いやぁ素晴らしい映画でした。最後まで涙を誘ってきますね。でもってあのおばさんは何たってあんなに自己中なんだよ!!!!!
・アメリカ
ちょうど今日見終わったよ。妹が気の毒でしょうがないよ。なぜ兄はおばさんの家に戻らなかったんだろう
・アメリカ
俺は映画を見て泣くことは決してない。この映画以外ではね。
・アメリカ
火垂るの墓みてきたよ。俺は周りからは冷たい人間だと思われてる。小さい頃、母親にさえお前の心は石炭の塊のようだと言われたものだよ。でもね、この映画を見たとき俺は泣いたよ。これは今まで見た中で最も心を動かされる映画だ。
コメント
清太もおばさんもひっかかるが、おばさんの考えも分かるし、清太はでかくみえるだけで14歳なんだよな。
厨二、いえ中学2年だよ、まだ高校生にもなってない
おばさんの家出て行くべきじゃなかったって考えは客観的には正しいけど、それはぬくぬくと暖かい部屋にいるから出せる判断であって清田の年齢では難しいと思う。
年の離れた妹がいて、まとまったお金もあって、父親が生きていると思っていて、かつ自分たちのことが快く思われていない居心地の悪さを感じていた。
出て行こうとする事由は十分にあるよ。
あと大人になって見ると清田はクズだったのがわかったて言ってる奴は表面的にしか読み取れてないか、ただ自分が大人になったことに対する悦に浸りたいだけなんだと思うわ。
ご高説ありがとうございます
とりあえず原作読んでねとしか・・・
宮崎アニメに出てくる人物は欠点がある
完璧な人間なんていないんだよ
うまくやろうと思ってもうまくできない
そういうせつなさに共感できる
デッドマンウォーキングとか超やばいし
原作者の試写会エピソードも泣から知らない人はググr
映画を見てどんな解釈するかなんて人それぞれなのにねえ
やだやだ
※256
火垂るの墓は宮崎駿じゃなくて高畑勲なんだが…
上の方のアメリカ人も勘違いしてるな
つか、高畑勲の知名度低すぎだろ…
宮崎駿に匹敵するかそれ以上のアニメ監督なのに…
外国人が火垂るの墓を観て号泣する一方で、日本人は清太叩きに熱心だった。
悲劇を悲劇として受け取ることができない人種、それが日本人。
嫌な国になったもんだ。
20年くらい前まではこんな嫌な国じゃなかったのに。
いつから他人の過失や欠点をあげつらっては叩く事にばかり熱心な人間ばかりになってしまったんだ…情けない。
原作者・野坂昭如のサントリー・ゴールド・ウィスキーのCM。ユー・チューブで 検索してみてください。
suntory gold akiyuki nosaka
最高の作品
これはプロパガンダ映画じゃないし、
作るほうにもそんな意図まったくなかったと思うから、
「申し訳なくなる」と語るアメリカ人を見ると、逆にこっちが申し訳なくなるわ
アメリカを糾弾するための映画ではないし、たぶん原作者も監督もそういう政治的・国際関係論的な捉え方されるのは本意じゃないのでは。
まあ俺は素人なんで想像でしか語れないけど
たぶん蛍の墓は、別に誰を悪者に仕立て上げようとしたわけでもなく、
ただただ純粋に戦争の不条理や悲しさを表現した反戦映画だよね
舞台がたまたま日本なだけで。
これと似たような悲しい話が、枢軸国側・連合国側どちらにもたくさんあったんだろうなと思う
※259
ネットの世界だけだって
リアルの人達は決してドヤ顔して清太がクズ〜とか言わないよ
清太は結果的に色々足りなかったけど14歳の少年なりに妹守る為に一生懸命生きたって。
でもすぐ極端な答えに正解を欲しがる、
表面的な部分しか見れない人が多いんだろうなって思う
清太はただのクズって断言してる※なんてほとんど無いと思うんだが
まあ世間的に清太は妹殺しの汚名を着せられたまま生きていくしかないんだけどね
まあ清太を叩いてるやつはコミュ力に自信があるんだろ。とっても頼もしいね。次はB29でなく、中国の核ミサイルが降ってくるからな。他人に頭を下げて上手くやる才覚は大事だよ。いつ死ぬか解らん世の中で、好きな様に生きたいと願うのはおかしいとは思わないがね。
最後のアメリカ人のコメ(笑)。お母さん酷すぎ(笑)。
ま、私も『イジメに遇うのは今に泣きそうな目をしているから、イジメたくなるんや!』って、母親に『逆に』怒られたよ(笑)。
『石炭のように、冷たく見えるハート』も火が点けば『熱くなる』カッコ良いやん(笑)。
今回のAAは良作
戦争中も戦後も生活に余裕がないのだからおばさんが怖いのは仕方がないんじゃないか?
自分の子供を売り飛ばすよりマシ。
おばさんは余裕さえあれば悪い人ではないと思う。
お金を持ちながら更に他人の分まで分捕ろうとし、善人の振りの募金とか寄付の方が悪質だわ。
寄付しなくてもいいような社会にした方がいいだろう?
誰も言わないから言うけどさ、音楽がいいんだよ 音楽に泣かされてる しかも、メロドラマぽくなく、映像抜きでも美しくてシンプルなこの音楽に、みんなヤられてる…
いちばん悪いのはおばさんでもなく戦争でもなく、無差別爆撃で非戦闘員を大量殺戮したアメリカだってことは忘れちゃなんね
誰も言わないから言うけどさ、音楽がいいんだよ 音楽に泣かされてる しかも、メロドラマぽくなく、映像抜きでも美しくてシンプルなこの音楽に、みんなヤられてる…
辛気臭い映画だよな
ここではあんまりいないけど、実況しながら見てたら清太クズ、妹殺したって意見本当に多かった。
本音と建前ってやつで、リアルでは言わないんだろうけど匿名の掲示板では平気でクズって言えるんだよこういう奴らは。
※274
いや、この映画は本来その見方も正しい。
清太頑張った感動!って見てるなら間違ってるよ。
火垂るの墓は戦争時のなんとも言えない酷さを描いてるので、おばさんも清太も、悪い点もあれば悪くない点もある。
後味が悪いタイプの映画、言いようによっては不条理系みたいな所がある。
ただ、強いて悪い状況の根拠を求めるなら「社会」とか、あるいは「戦争」という事になる。反戦アニメと言われる所以。
「おばさんは悪いやつ」って見方をしてるうちはちゃんと見れて無い。
父親が生きてると信じて叔母さんち出て行ったみたいだけど、叔母さんちから出て行ったら父親と連絡取れなくね?
どうするつもりだったんだろう。
高畑監督はこの映画を「生きていく上で人とコミュニケーションを取ることは大事だよ」って意図で作ったみたいだし
清太に落ち度は無いのに叩くやつばっかり、日本人は変わってしまった、とかいうのは的外れじゃないか
※275
おばさんが悪いとは思ってないよ。
言いかたに棘があったり嫌味さは感じたけど言ってる内容は正論だったしね。
ただ清太が家を出ていく行動の背景も考えずに真っ二つに切り捨てるような言いかたに疑問を感じただけ。
子供目線から観た印象と大人になってから観た印象では違ってくるんだよね。
悲し過ぎて、進んで観たくはない映画だけど、次世代にもずっと遺して起きたい映画だ。
ドラマのおばさんはいい演出だったよな
叔母さんは確かにむかつくけど、他人の子より我が子ってなるのも戦時中なら仕方ない所もある
母の死を告げるのは戦時中とか関係なく性悪だと思うけどね
でもジブリ、終わっちゃったしな。
ガラスのうさぎも見て下さい
すごく良い映画だけど、もう二度と見たくない。
でも自分の子供には見てほしい。
火垂るの墓を大傑作とか祀り上げてる輩は哀れで悲しいね
おばさんのその後を考えることはあるな。
仮に、二人の子供がのたれ死んじゃってることが戦後のどさくさで
直接的には分らなかったとしても、それからずっと消息不明で
何年も何十年も行方が分らないんだろうから、何か思うことはあるだろうし、
あの時、家族の為だったとしても、嫌味全開で追い出しにかかって、
それに清太が耐えきれなくなって家を出ていった経緯は自分自身が
一番よく分ってる。
おばさんちでは、その後二人の兄妹の話題は絶対話さなくなっただろうし、
行方を捜す勇気も出ないだろうまま、二人のその後を必死で考えないようにして
何十年も戦後を生き続けていくのだろうと思うと、
なんというかこれも暗鬱な気分になるんだよな。
韓国人の反応
「韓国ではすぐに公開されなかった理由がわかる。この映画には、私たちが日本に植民地支配された歴史が描かれていない」
「日本は、戦争の敗北で経験した個人の悲劇ばかりを話す。もちろん一部正しい。しかし、自分たちが起こした戦争、つまり清太と節子の父親が起こした戦争によって、どれだけ多くのアジアの少年少女たちが死んで生活が破壊されたのかということについては、何の言及もない。清太と節子の父親は、ただ自慢の父として描かれているだけだ。清太の父親は、殺人犯以上の戦争狂いなのに」
韓国人に見せたらと言ってる人いたけど、見せるだけムダ。
一度金曜ロードショーで見たがもう一度見る気がしない
当時はこの兄弟と同じ運命をたどった人たちが大勢いたんだよな、子供に限らず大人でも。
おれの親も戦争中に親(俺の祖父母)が死んで、子供たちだけで生活する羽目になり、同じように食うものがなくなり兄弟の何人か死んでる。
それ考えるとつらすぎて見れない
なんで誰も宮崎監督って所に突っ込まないんだw
外人どもが無知すぎる
高畑だってレジェンド級の監督だぞ……
本作品の冒頭の関西人駅員の非情・異常さについて誰か説明してくれないかな。いまだにあのメンタリティーが理解出来ない。あと、描写されている田舎ののどかな風景と餓死が結び付かない。後半は戦時下とは思えないし、全体的に変な感じがする。
※290
清太みたいに餓死する孤児があの当時一日に何百人といた
あの駅だけでも毎日何人と死んでいくし、戦時中はそれこそ爆撃や
機銃掃射で目の前でバタバタと人が死んで行くのが当たり前だった
今みたいに目の前に死体が転がってるのが異常ではなく
目の前に死体が転がってるのことこそが日常だった
だから反応も薄くなる
のどかな田園風景→その中で食べられる物を探しても以外にないぞ
季節が合わなければないし、野草の類は栄養価は低い
だから清太が必死に野菜泥棒してた
埴生の宿
日本語版の歌詞よりも英語のHome Sweet Homeの歌詞が泣ける
例えお城や宮殿に住んでいても故郷を失ってしまえばすべて虚しい
世界中を彷徨い歩いても我が家より素晴らしい場所はない
そこにはこの世のなにより尊い心の安らぎがある
こんな感じの歌詞なんだわ
大人なのに単純に「おばさん酷い」って思うのは先勝国のメンタルな気がするわ
最終的に戦争なんて無くなればいいのにってとこにいけばいい。
なんか「ビッチ」って単語を「イヤな奴」って意味で使ってるんだね、世間的にも。
これだから男は・・・
作品内のおばさんも昔はただイヤな奴という感想だけだったけど、
今は、お腹すいたり戦争の不安にいたら 良い対応ができないのは当然だと考えるようになった。
もちろんあの対応は酷すぎるけど。
例えば失業中なのに遠い親戚の子2人面倒看なきゃいけなくなったらどうだろう?
そこまで手厚く対応できないでしょう?それの何倍も酷いver.なんだろうな、と。
この映画見る度次は絶対戦争に勝たなきゃいかんって思えてくる
※287ごもっともだと思うよ。歴史の真実なんて当時生きて経験した人じゃないと誰ひとり本当のことはわからないだろうけどそういう部分はあると思う。ただ朝鮮はなぜか一番被害がないはずなんだが。
子供できたら最初の5分で号泣できる
1人遊びして笑ってたり、ゆるーい関西弁、ちょっとすねる描写とか細かすぎてダブらない親いない><
最後にみたのは、もう10年くらい前だけど、もう見られない。
名作なのに 見ていられない。 子供のころ、意地悪な叔母さんが嫌だったけど、四人の子沢山母に なった今は、叔母さんの気持ちもわかる。 余裕ないんだよね。 引き取ってくれただけでも、精一杯なんじゃないかな。
今なら 節子だけお願いします!と、清太は お金を稼ぎにいく選択もあったんじゃないかと思う。
本当にいい作品は、見るたびに見方が変わるもんだね。
1回しか見ないと言ってる人は、また見たらいいと思うよ。
それでもやっぱりこのおばさんは嫌い。