外国人「日本のために祈ろう」 茨城県、鬼怒川で堤防が決壊。懸命の救助活動が続く

茨城県の常総市で鬼怒川の堤防が決壊し、住宅などに取り残された人たちの救助活動が行われています。

茨城・鬼怒川で堤防決壊 濁流のなか懸命の救助

茨城県では常総市で鬼怒川の堤防が決壊し午後７時現在も、住宅などに取り残された人たちの救出活動が続けられています。
常総警察署によりますと広い範囲が浸水している常総市で男性が住宅ごと流され、行方がわからなくなっているほか市内では「人が流されるのを見た」という通報が複数、寄せられているということで警察で確認作業を進めています。このうち、市内の三坂町では住宅が流され、中にいた７０代の男性の行方がわからなくなっているということです。
また、午後４時までに警察には、三坂町付近で「６０歳の男性が流されたのを見た」とか「人が乗った車が流されているのを見た」といった通報が複数入ってきているということです。警察が確認作業を進めていますが地域一帯に水が流れ込んでいるため現場に近づくことができず、状況の把握が難しい状態だということです。
茨城県の災害対策本部によりますと、常総市、結城市、つくばみらい市、それに下妻市で住民の救助要請があったということです。
常総市によりますと市内では午後４時すぎまでに、６２件、１３３人の救助の要請があり、ヘリコプターなど上空からおよそ５０人、地上からおよそ２０人の合わせて７０人を救助したということです。
また、警察庁によりますと、常総市で救助を待っている人は午後５時現在でおよそ２００人にのぼるということです。
このうち、常総市原宿にある特別養護老人ホーム「Ｌ・ハーモニー石下」では２階建ての建物の１階部分が浸水しています。建物には利用者のお年寄り５７人とスタッフ２４人がいましたが、現在は全員が２階部分に避難し、けが人はいないということです。お年寄りの中には持病がある人もいるうえ、この一帯で断水状態が続いていることから救助の要請を検討しているということです。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150910/k10010224901000.html

■海外の反応
・日本人は強い人達だ。大きな災害に見舞われても国全体はパニックに陥らずにいつも乗り越えてきた。
・行方不明者が無事に救助されますように！頑張ってください！
・私は常総市の近くに住んでいるんだけど、今朝から緊急アラートが鳴っていたよ。
・日本を気の毒に思うよ。いつもこんな自然災害に見舞われてさ。
・街がこんなことになるなんて・・・大丈夫、神様が助けてくれるよ。みんな俺と一緒に祈ってくれ！
・日本でこんなことが起こるなんて思ってもいなかった。台風が早くどこかへ行ってくれることを願う。
・母なる自然は時に残酷になってしまう。
・現地の人達は大丈夫なのだろうか・・とても悲しい。

・なんてひどいニュースなんだ・・・みんな無事でいてくれ。
・自然の力の前にどうしようもできない時ってすごくもどかしいよ。
・日本は決して負けないはずだ！
・みんな日本のために祈ってくれ。
・茨城で起きてるの？友達がそこで住んでるんだ。彼が無事でありますように。
・日本よ、頑張ってください！
・日本のためにいつまでも祈ってる。どうか無事で、そして行方不明者も見つかりますように！
・神が日本を救ってくれるよう、そして住民も安全に避難できるように願ってる。ここパキスタンで大地震が起きた時、日本は僕達を救ってくれた。僕らパキスタン人はいつでも日本を助ける準備はできてるぞ。
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堤防の決壊でこんなことが起きるなんて･･･。
鬼怒川や豪雨の被害に遭われた方々の無事を祈ります。
これ以上 被害が拡大しませんように。