合算するとものすごい額ですね。小学生だった頃に、クラスメイトと道でばったり会った時、どこへ行くのかとたずねると、これを交番に届けるんだとお年玉袋と1万円札を見せられた時は驚いたな。いやー彼は凄い。
東京で現金の落とし物33億円 14年、24億円持ち主に
東京都で2014年に落とし物として届けられた現金が5年続けて増え、約33億4千万円に上ったことが15日、警視庁のまとめで分かった。バブル景気に沸き、ピークを記録した1990年とその前後に迫る水準。持ち主に戻った現金は約24億7千万円で、都が20年東京五輪招致でアピールした「治安の良さ」の一端を裏付けた。
警視庁遺失物センターによると、落とし物が手元に戻った訪日外国人が「ミラクルだ」と感謝する事例も多いという。担当者は「おもてなしにつながる」として、拾得物は必ず届けるよう呼び掛けている。
落とし物の受理は全体で約356万件に上る。
http://www.47news.jp/CN/201502/CN2015021501001211.html
■海外の反応
・日本で1円を落としたことがあって、その時自分はヘッドフォンをしていて気づかなかったんだ。その後、大柄の男が後ろからつけてくるのがわかって、刺されんのか?!と思ったら、彼は1円玉を手渡してきた。落としたよっていうジェスチャーをしながらね。この国が大好きだ。
・日本が優秀な国である理由のひとつ。
・罪悪感を感じるよ。10月に日本で休暇を過ごしている時、長野オリンピックの5000円記念硬貨をスカイツリーで拾ったんだ。その時は夜遅く、どこへ届け出たらいいのか分からずといった感じで、最終的には忘れてイギリスまで持ち帰ってしまった。落し物を管理している所に今から送っても、もう遅いかな?
・これがアメリカだったら額は0に近いだろう。
・世界で最も安全な国だね!
・日本ならではだな…。
・日本のバーでの出来事を思い出すな。酔っ払った客が1万円ほどの現金を落としたまま店から出て行ってしまったんだ。バーテンダーがお金を拾い集めて、落とした客を追いかけてってお金を返してたよ。アメリカでは見れない光景だろうな。
・落とし主が現れなかったら、そのお金はどこへ行くんだい?
・↑落し物が届けられてから6ヶ月は保管され、それでも落とし主が現れなかった場合は拾得者のものになる。
・日本じゃ失くした財布は持ち主の元に戻ってくるだろうが、チャリは戻ってこない。
・↑傘もね。
・日本のタクシーに乗った時のことです。座席に6000円があるのを見つけました。僕の友人ら(1人を除いては非日本人)はどうせ持ち主の元へ返らないのだからとっておけと言いました。拾ったお金は届けたかったのですが、僕は自分のものにして、使ってしまいました。僕はアメリカ人です。
・日本に住んで41年経つ。高価なものを落とした事はないが、落とした傘が返ってきたことがあるのだから、日本は素晴らしいよ。
・人が正直であり、誠実な国。これだから日本が好きなんだ。
・日本ではとても素晴らしい教育がされているんだろうな。人のお金を勝手に使うことに罪の意識を感じることができるってわけだ。また、財布などを落として困ってる人の気持ちをとってもよく考えてあげられてるね。
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コメント
人のお金とか使いたくないし怖い
スリっていう職人()もいるし一概には言えないよね
知らない誰かに親切にして
知っている誰かに厳しい日本。
残業代払え。
AAが3コマで終わってるところにリアルを感じる
誠実な人もいれば酷い奴もいる
おれは自転車を6回盗まれたことを生涯忘れない
管理人ではなく、AA職人w
1/3近くネコババされてることに驚いたが、外人は返ってくることに驚くんだな
落としたけど誰にも見つけられてない分もあるだろうけど
キャッシュの大金落ちてても怖くてネコババできないでしょう。ひと昔ならともかく、このご時世にキャッシュでとか足ついちゃ困る奴くらいじゃないの?たまに会社役員が何千万か持ってて盗まれたとかはあるけど、そんなんレアケースだろう
※57
全てがネコババでは無いだろうね、落とし主が現れ無かったケースも有るワケだし。
日本の宗教観、道徳に、お天道様が有るんです、常に自分を見つめています、此のお天道様に恥無い生き方、行動を取るのが日本人のDNAに染み付いている道徳です、お天道様は罰を与える訳でも褒めてくれる訳でも有りません、唯見つめているだけです、日本人の道徳、宗教観、お天道様の正体は、その人の良心です、良心が宗教で有り道徳なんです、素晴らしい国に産まれたと思います
上高地で8万円入りのサイフを拾った。 まず頭に浮かんだことは、落とした人は困っているだろうということだった。 すぐにカッパ橋の近くの交番に届けた。 だが、それからが長かった。 サイフに入っていたものを警官がすべてチェックし、俺の住所氏名電話番号と確か拇印まで取られた。 要は俺がネコババしていないかってことだった。 職務とはいえ、凄く気分が悪くなったのを覚えている。 ネコババするくらいなら交番に届けねぇだろ、ボケが!
お陰で涸沢まで登るはずが横谷までしか行けなかった。 後日、落とし主からお礼の手紙と図書券を頂いた。 それで少しは溜飲が下がったが、警察の遺失物対応はもっと改めるべきだな。
ところで時々、レジ近くでも無い店の中や道端にむき出しの紙幣が落ちてるのは何なの?
やる夫の話、管理人の実話?
店で財布置き忘れて戻ったけどなくて店にも届いてなくて
仕方ないから被害届は出しとくかと交番に行ったら
ちょうど俺の財布持ったお兄さんも入ってきて出くわした
届けてくれようとしてくれたのは感謝するけど
店に預けてくれてたほうがよかったです…
僕も一度財布を落とした。
落として一分後には気が付いて後戻りしたけどもうなかった。
その時、思い出したのが浮浪者風の人とすれ違ったこと。
たぶん、あの人が拾ったんだろけど、もう帰ってくることはないと思ったね。
一応、警察には届けたけど、カードとか免許証とかが帰ればめっけものと思ったが、、やはり駄目だった。
まあ、運だな。帰るか帰らないかは。
お金を抜くだけなら、なんともおもわないんだけどね。返って苦しいひとの救いになれば後悔はないとはいえ、、。残念ではある。
※57
記事と※32を読め。
※57
※61も読め。
>ネコババするくらいなら交番に届け出ねぇだろ
ボケが!←お前に
落とし主が見つからない9億はどうするの?
ついこの間、関西空港の国際線内でお財布を見つけた。
中身は見てないが、かなり高価なお財布で分厚かった。
すぐ近くには軽食店があったので、そこで食べた誰かが椅子に座って落としたものだと思い、自分はフライト5分前で時間も迫っていたので、お財布の届けを申し訳ないがお店の人にお願いした。
そしたらそこのお店の女性が『椅子を確保する為に置いた物かもしれないので、そのまま置いといてください』と信じられない言葉が返ってきたので、私はつい『はぁ?』と返してしまったけど、春節で周りには中国人ばかりで、しかも外国人ばかりの国際線で席確保の為にわざわざお財布を椅子に置くか?そんなアホな人がいたら盗んでくださいと言っているようなものだよwそれでもお店の人にお願いしたけど面倒臭い置いとけ言ったのかもね。
69だけど、ちなみにお店は囲ってないオープンタイプなので、お店の利用客でなくても誰でも使用できるような椅子。
近くにカバンもなく、お財布だけ椅子に置いてあったのであきらかに裏ポケットから落としたものだと思うわ。落とし主が見つかってくれたらいいんだけど。
この話には裏があって、実は落とし主からの逸失届けは
総額90億円以上あったんだよね。
つまり日本で金を落としたら大部分はネコババされるって事だ。
財布は返すが傘と自転車は取ってもいいって
小学校からの風潮になってんだよな・・
小学校の時の友達も普通に置いてあった自転車乗ってて
クラスメート誰も止めないという
5万円入りの財布届けた。
持ち主がウチにきた時自分は不在で、妹がファミレスに連れてってもらい
巨峰の箱を頂いて帰って来た。
ご丁寧にありがとうございます。
落し物が持ち主に届けられたのはたしかにいいことだとは思うけど、それ以上にこんな膨大な額になるほどたくさんの人たちが現金を落とし続けているということは問題