「平成狸合戦ぽんぽこ」を見た外国人の反応
先週金曜ロードショーでやってましたね。初めて見たのがだいぶ小さい頃だったから当時は映画のメッセージがいまいち理解できなかったなぁ。夜の街のシーンでタヌキ達が色々なものに化けるのを楽しんでいた記憶がある。
■海外の反応
・日本語の授業で見たよ!泣いた!
・ハリウッドがアメリカでリリースした時、タヌキが広げるナニを「子袋」って言い方にしてたのが面白かった
・ちょうど昨日見たよ。美しい映画だった。
・ナルト以外でサスケって名前を聞いたのはこれだけ
・なぜ日本はいつも最高にヘンなもの思いつくんだろう
・↑文化の違い
・↑どこがヘンなんだ?この映画は東京の農村地域への開発問題を批判しつつ、日本の素晴らしく楽しい民俗学が盛り込まれてる。それだけ興味深い映画なんだよ。ちょっとは自分の視野を広げたら?
・これだけジブリの中じゃ見てないんだよなぁ
・ジブリはこのままリアルな路線で言ってほしいな。こういうのにはならずに
・(アライグマと言ってる人達に対して)アライグマじゃなくてタヌキだよ。異なる品種の動物。日本の民話の中で、タヌキは遊び心があり、すこしだまされやすく、姿を変える特技をもっていると言い伝えられてる。信じないってんならウィキペディアでTanukiで調べてみな。
・ほんの数分お前らがタヌキが広げる下半身のナニに対してニヤニヤするのをやめたら、これは感動的な映画だとわかるよ。
・これはあんまりだよな。なぜ俺らはこんな消費者になったのだろうか?
・予告編で泣くとは思わなかった
・↑スタジオ・ジブリの映画はどれも魔法を持っているね
・これのサウンドトラックが大好き
・この映画を見た時は泣いたよ
・小さいタヌキがサッカーボールに変身してほとんど子供に蹴られそうになるシーンが好き。かわいそう!><
・昨日、家のDVDでこの映画を見たよ。1年以上ぶりに。ポンポコは素晴らしく、独創的で古きよき映画だった。
・タヌキたちがこうやってることには全て理由があるんだよ。最も素晴らしい映画だね。もし君がエンディングで涙を流したらそれは君がこの映画のストーリーを理解したということだ。
コメント
>なぜ日本はいつも最高にヘンなもの思いつくんだろう
このコメント対して窘めてくれてる人がいるけど
日本人って外国人に「変」と言われるのは嫌じゃなかったりするよね?
他人と違うことをしたがらない民族性という評価もあるから
そのせいか国全体が‘他と違う’と言われるとヤケに嬉しい
悪意がなければ「変」とか「変態」は褒め言葉と受け取るw
埼玉の真ん中らへんにすんでるけど時々タヌキ見るよ
ノラネコにまじって外の餌食ったり たんぼから出てきたり 轢かれてたり
ほんとにぼんやりしてておっちょこちょいだけど消えたわけじゃないんだねえ
妖怪行列のシーンが好き過ぎて、実際のものを見てるように興奮する
狸と人は同じ
この映画と風立ちぬの2つ
ジブリで泣いた作品
両者ともこんな内容をよくエンタメに出来たもんだ
震えが止まらん
子供の頃は意味が分からなくて見てたけど、今改めて見るととんでもなく大人向けなんだよね
ちなみに、現在の農村部は昔居なかった生物が出てきたりと野生化が進んでいるところもちらほら
nearlyて、ほとんど~そうになる、じゃなくて、もう少しで~そうになる、だと思うが
埼玉に行くってことは酸化しきった調理済みの油を啜る
炭酸の抜けきったぬるい清涼飲料を飲むのと同じぐらい気分の重いことだから
埼玉のたぬきどころか埼玉人自体を見ることすらない
仕事で行くか通過する以外で埼玉に行こうとする人ってあまりいないだろ
宮崎駿さんの最近の発言は残念。表現者は自分の作品で語るのが商売。
ああゆう形で政治的信条を表明するのは、感心できません。
AAがかわいすぎた。
>109
私は逆に、表現者やアーティストが政治的信条を表明しないのはずるいと思うけどね。
AAワロタw
このタヌキたちは水木しげるの漫画に出てきた姿そのままなんだよな
鬼太郎のタヌキたちも、石燕とかのデザインをアレンジしたものではあったが
パヤオが子供時代に見ていた漫画の刷り込みが如実に出ているなぁ、って感じ
志ん朝の声が聞ける最後の映画なんだよなぁ…(合掌)
ぽんぽこは映画館で見た最初で最後のジブリ映画
だから今でも覚えてるし、小学生の頃を思い出すわ
なんかタヌキ達が嘘つき社長のせいで愕然としてうなだれてるシーン見ると
国際社会で日本の冤罪がまかり通ってるの知ったネットユーザー見てるみたいだわ
今の日本っていうか日本人の気質だよね
このタヌキ達
ナイトスクープと重複してラスト20分見れなかったああああああああああああ
超ショック
エンドではなく、現在進行形で繋がる終わり方が印象的
ジブリを語る時に話題に上がり難い作品だけど、私はジブリの中ではかなり好き。
タヌキは東京にもいるよ
近年は新宿でゴミあさりしてるタヌキも目撃されてる
石原が東京緑化って言って植樹しまくって公園増やしたらタヌキも増えました
カラスも元気です
ネズミも元気です
セミもとても元気です…
ってことになった
最後のほうの「俺たちだ…子供の頃の俺たちだ!」で涙腺が崩壊した。
大人になってから見ると心に刺さるものがあるなぁ…ぽんぽこは。
左翼云々いう情報って、2chとかのネット上の書き込みでしょ?
それを信じて作品批判とかよく分からんな
上の方でも何度も指摘されてるけど
左翼だのなんだの書き込みしてる人に限って
火垂るの墓やぽんぽこを宮崎監督作品だと思ってるし
自分で情報を判断する能力事態持ってないんでは?
こんな面白い映画を普通に楽しめる人間でよかった
宮崎・高畑がガチ左翼なのはネットどころかリアルに有名な話だが
この作品からは、左翼活動して世の中をガエダイッと頑張ったけど
結局駄目でしたwwwという顛末をユーモアを交えつつ
悲観的に語っているという印象をうけたね
左翼的な友人を知っている身としては、政治活動あるあるネタが
結構あってそれだけで笑えたw
何だか他のスレで「噛まれた!」て話聞くけど、タヌキは基本人を攻撃しないよ。
それアライグマかハクビシンの話だね。
もし、本気でタヌキが噛んだら、手が無くなるわ。
アルミの柵を簡単に食い千切るもの。アライグマにはそれが出来ない。
なんか誤解が多いので・・・では失礼。
下品なのが嫌で見れんかった、この頃しっかり見たら素敵だった 後こぶ平の演技が上手
AA上手だねタヌキさんの好物は酒ですか?(笑)タヌキへの捧げ物って何じゃろ
AAタヌキかわいい。ドラクエの包丁亀思い出したけど。
日本人はジブリを左翼だと言って叩き
韓国人はジブリを右翼だと言って叩く
中々面白い
ニュータウンを昔の里山の姿に化けさせるラスト…子供とタヌキが対峙する時…『あっ、たぬぅきぃー』『いっちった、えさ、あげればよかったぁ』
???本物の野生の狸がどれだけ獣臭いか知らないのだろうか?(小動物といえども、野生の獣と対峙した時のちょっとした戦慄は、子供の方が直感するのではないか?そこを描けない作家とは?)団地とコンクリで縁取られた崖に、同じ場所とは思えぬ断層がある。知らぬではすまされぬ、作家の想像力と、思い違いのコラージュ。
仮想現実の中、知識のレゴブロックで絵と話のつじつまを合わせあう…。それの、物語のダイナミズムと生身感覚の欠場…。
原始共産主義へのほのかな憧れだけを子供の潜在意識に刷り込ませる、『嘘』、と、『罪』、は、重い…。
昔の山里の、水や、病気や、不便への解釈が無い…。(作者自身が、その自然の『臭い』も、『対峙の仕方』も、知らないのであろう…。)
せめて、人間社会の生活圏のシステムと自然との融合を描きたいのなら、『水』や『虫』や『人間の生活』その先を描けなければ、ただの説教で終わってしまう…。
頑な殻の中の話のつじつま合わせを、商業芸術(アニメ)と称して、暇つぶしをするのは、休み休みにしてもらいたいものだ。
妖怪は水木しげるに聞くべきだ。
狸ばばに『人間がホントは狸ぢゃったんぢゃー人間にばかされたのらー』って説明くさい台詞語らせるなんて…絵で語れよ。
なんなら、最初から人間社会の方を狸に擬人化して、狸ばば達の方を人間として描けばよかったんじゃないの?
※128がイミフ
「たぬきかわいー」と能天気に喋る子どもはあの状況じゃリアルだろ。
狸が襲ってこれない団地のベランダで、遠巻きに保護者と一緒に見物してるんだぞ。
動物園で檻に囲われた動物を見るのと似たようなもん。
安全地帯にいる子どもに戦慄だの獣臭さだの感じ取れるわけがない
山里の不便やらの解釈がないってのも、狸が主人公のアニメに無理いうなって話だわ。
そんなものは人間側の事情であって狸たちには全然関係ないじゃん。
ただでさえ尺の都合でラストを削ったとか言われてる作品に、主人公が関心持てない描写を盛り込む余裕はないぞ。
そういう描写や演出がないから作者が無知なんだって決めつけもどうかと思うわ。
漫画のキャラが逐一トイレや風呂に入るコマがないのと同じで、作者がいらねえつまんねえと思う部分は省かれるものなんだよ、創作物は。
あのさあ。この作品が理想郷とする弥生時代以来の里山も当然人間が開拓・開発したわけで、その時には原生林でしか生き残れない動植物は住みかを失ったワケ。
又、例えば哺乳類が生まれる事によって生き残れなかった動植物がいるワケ。
それが生態系であって、人間にとって問題は開発し過ぎる事で人間に不都合が出ない程度に開発するわけで、
それが今西錦司 の言う棲み分けであってお互いの力関係や補完関係であるべき均衡点に近づいていけば良い。
江戸時代は外敵の心配がなかったので過剰開発をする必要がなく、その適正の均衡点に限りなく近づく事が出来たから資源不足を極力抑えて紛争を抑え人類の有史以来でも希有な平和な時代が続いた。
それが幕末より白人列強の侵略の危機により生き残る為に持続性のない過剰開発も辞さない富国強兵政策がとられたのであって、安全保障上の脅威の変わらない現在も経済成長の為に開発は致し方ない。
だから別に人間が文明の豊かな恩恵に目が眩んで持続性を無視した開発をしているなんて単純な話ではない。
人類が地球政府でも作って安全保障の問題がなくなるような夢物語が実現しない限りイースター島と同じで生き残る為に各々が過剰開発して共倒れした道を人類は歩むしかない。
安全保障の観点なく自然が守られればいいねなんてジブリのような作品は方輪落ちの主張でしかなく、憲法9条信者と変わらないお花畑。
アニメは論文や教科書じゃないっての
どう捉えるかは個人の楽しみ方次第だけど、的外れな批判はクッソ寒いわ
「何とかしてくれよぉ」
って最後に観客に訴えかけるところで締めちゃったのが残念な映画だった
大事なテーマはセリフで言っちゃおしめえよ
・
ジブリでは千と千尋の神隠しの次に好き!
ジブリ最高!
これ要するに原住民族が後から来た移民の横暴に抵抗してゲリラ戦を展開するけど圧倒的な戦力で蹂躙されていくって話だからなあ