海外SNSで話題になっていた「簡単な日本語」として紹介された一枚の画像。
どこを強調するかで意味が変わってくることを伝えているのですが、頭がこんがらかってきますねw
海外の反応
世界の名無しさん
どうしてこんな風になるんだ?
世界の名無しさん
↑自分で考えてみな。
世界の名無しさん
これもう理解するの無理だろ。
世界の名無しさん
死にたくなってきた。
世界の名無しさん
2番目の解釈だけ正しくて、他は曖昧な捉え方になっているのでは。
世界の名無しさん
ちょっと待ってくれ…簡単な文章なのに、めちゃくちゃイライラする!!どうなってんだ日本語よ・・・。
世界の名無しさん
単語の順番は変わらずに、止める所と強調する所が違うだけで意味が変わるってことか?イライラしそうだな…。
世界の名無しさん
誰か4番目について説明してくれないか?どうして猫型人間になっているんだ?
世界の名無しさん
オーケー、どうして猫が二足歩行するようになってるんだ?頭が悪いですよ!
世界の名無しさん
↑頭が”魚を食べてる赤い猫”だからだよ。
世界の名無しさん
3つ目がどうしてこれになるのか理解できん。他のやつはわかるんだが…。
世界の名無しさん
↑私も…3番目には混乱しちゃうね。
世界の名無しさん
↑友達に聞くというチート技を使ったw (口ではなく)頭が「赤い魚を」食べる 猫だって。
世界の名無しさん
↑うおおおおおお!はははは!なんてこった日本語よ!!
世界の名無しさん
日本人だけど、写真を理解するまで時間がかかった…w
世界の名無しさん
世界の名無しさん
違いが理解できるものもあるんだが、理解できないものもある。
世界の名無しさん
一番最後の絵は理解できなかったが、こりゃ素晴らしいな!ははははw
コメント
朝鮮人
あっちの人はポルナレフのAAっていう便利なものがないからなぁ
日本で同じようなことをやったらレスがポルナレフで埋まるだろ
笑い話だとコメ欄みたらなんだこれ?
このマジレスする連中は普段からネットでマジレスして引かせてるのか?
一番下は画が間違っている。
胴体が人間じゃダメで、頭が赤い猫の体でなければいけない。
小4の息子の夏休みの宿題に同じようなのあった。
次の絵を指す文章になるよう句読点を入れなさい的な問題。
文章覚えてないけどここまでややこしくは無かった。
この面倒な例題作った人は天才だと思う。
顔が真っ赤で激怒している朝鮮人
普通に考えれば2番目なんだけど最後の3つは無理があるね。修飾語がどこにかかるか明確にできない日本語は欠陥がある。他の言語はわからんが。
日本人は国語のテストで「赤い」はとの言葉にがたいする形容詞かってさんざんやらされるからね。
外国人には難関だろ思うよ。
僕のりんごをかじったねずみを捕まえた猫のしっぽを踏んづけた犬がくわえて来た棒を切った鋸を持っているおじさんのりんご
元ネタはこちら。
ttp://twitter.com/nakamurakihiro/status/1230798247989366784
作者の中村明裕は日本語学の研究者。
ttp://researchmap.jp/nkmr_aki
あっ!タマが赤い魚を食べる!
この図を作った人の意図とは違う意図で理解してない人が紹介するとこうなる。
多少ムリヤリではあるが、こういった言葉遊びが出来ない言語は、表現力に乏しいと言わざるを得ない。
5番は、カモシカのような足と同じだ。本来ならカモシカの足のような足じゃん。足にカモシカ全身が付いてるわけじゃないじゃん。
それと同じで、
絵では頭が猫の頭になってるけど、猫全身にしたら分かりやすい。
魚を食べる頭の赤い猫
食べる魚の頭が赤い猫
赤い魚を頭が食べる猫
赤い魚を食べる猫が頭
魚を食べる赤い猫が頭
これは全文をもって主語または目的語なので、「頭の赤い猫が魚を食べる」「頭の赤い魚を猫が食べる」「猫の頭が赤い魚を食べる」のように文内に主語や目的語を設定するのは反則とする。
なお反則例二番目は「猫が頭の赤い魚を食べる」だと、頭だけ猫の形をした赤い魚を食べる意味にも取れるので、主語と目的語の語順を逆にしている。
後二者は猫でなく頭の描写なので文末を猫で〆るのが不適切。全文を主語や目的語として完結させるなら文末に「な人」を添える。
魚を食べる頭の赤い猫
食べる魚の頭が赤い猫
赤い魚を頭が食べる猫
赤い魚を食べる猫が頭
魚を食べる赤い猫が頭
これらは全文をもって主語または目的語なので、「頭の赤い猫が魚を食べる」「頭の赤い魚を猫が食べる」「猫の頭が赤い魚を食べる」のように文内に主語や目的語を設定するのは反則とする。
なお反則例二番目は「猫が頭の赤い魚を食べる」だと、頭だけ猫の形をした赤い魚を食べる意味にも取れるので、主語と目的語の語順を逆にしている。
後二者は猫でなく頭の描写なので文末を猫で〆るのが不適切。主語や目的語として完結させるなら文末に「~な人」を添える。
バカだな。形容詞はその後に続く一番近い名詞の修飾語に決まっている。
決まっている、訳ではない。言葉というものは、そんなに硬直的なものではない。
文章で書いたもの、だけが言葉ではない。
「偉大な、我が国の発展に貢献した発明」という場合もあるだろう。文章よりも話し言葉で多くありそうだし、それを文章にそのままの順で書くこともある。
単に例文が悪文。
しかも猫がどうなのか動詞も無い。完全な文じゃなく名詞に修飾語を付ける例。なら、最後の名詞猫が前置された語によって修飾されていると考えるのが自然。基本的に日本語は修飾語は前置だし、重要な語句は後ろに来る。
だから、頭が赤い魚を、食べる猫と受け取るのが自然。
魚を食べる、頭が赤い猫なら猫の頭が赤いのが自然。
頭が赤いが猫にかかるなら魚をはさむのは不自然。
そう読めないことも無いって言葉遊びでしかない。
他のやつは論外。
無理矢理解釈しているだけで、そう伝えたければ普通はこうは書かない。
わざと混乱させる文の言葉遊びはどの言語にもある。
最近日本語が不必要に複雑でわかりにくいってスレがやたら立つのは何故?
単にこうゆう意味にもとれるよねって言葉遊びなのに
新年から余裕ないやつ多すぎ
むかし『物理の散歩道』って本で、同じように日本語の解釈の幅を考察してるの読んで、おもしろいなぁ、と思った覚えがある。
「黒い瞳のきれいな女の子」みたいな例文だったと思う。
コンピュータに日本語の文を解析させるときとか問題になるんだよね。
いまだと機械学習で自然な解釈を導いてそう。
日本語をしっかり理解していれば、答えは2になる
最初に修飾語が2つ続いているのはその後の「魚を」に掛かる、「頭の 赤い」は魚にかかり、「食べる」は猫にかかる
頭の赤い魚を、食べる猫
正直、日本語は分かりやすいよ。
単語の意味合いが明確だから繋げさえすれば短文でも意味が分かる。
他の言語だとそうはいかない、社会通念で理解される単語が多いからある程度の長文と背景を理解しないと全く理解できない。
英語で言えば、down,up,over,duck,hard,というか無数にある。
やっぱり、沸騰している猿どもが大騒ぎ
二足歩行させてるのは馬鹿丸出し
そこで伝家の宝刀、「雰囲気で」「なんとなく」「行間を読む」が出てくる
暗黙の了解まで理解してこその日本語ですよ
問題を整理すると、
「赤い」の被修飾語が「魚(赤い魚)」なのか「猫(赤い猫)」なのか、という点、
「頭が」の述語が「赤い(頭が赤い)」なのか「食べる(頭が食べる)」なのか、「猫(頭が猫)」なのか、という点、
ということになると思う。
また単語の意味を変えれば、
「最初の演目が「赤い魚を食べるネコ」なんだよ」
というな意味にもなり得る。
ほかにもいくつか要素があるけど、これ面白いね。
いつか詳しく書こうかな。
単なるネタのための文だろ
ちゃんとわかるように書いてない文だから様々な解釈になるだけ
アホな外人はこういうのを真に受けて日本語は不完全とか広めるから面倒
4と5が分からなかったが、つまりこういうことね。
頭(だけ)が赤い魚を食べる猫である(ところの人間)。
漢字混じりがそうであるように、日本語は元々筆記を前提として生まれた言葉だと何処かで聞いた覚えが。
口頭だとそりゃ混乱も生まれるでしょうに。
こんなのは英語でも珍しくない。
生成文法でおなじみの、文章みたいで文章ではない例
The John’s picture of Mary, she found a scratch.
これは言語学的には訳せない、間違った英文の例。
またこれか。
外国語でも修飾部はわざと混乱させる言い方も出来る。
英語なら並ぶ品詞の順番が決まっているというようにルールが有る。
日本語では分かりやすい表現をすればいいだけ。
異なる言語の文法が1対1で対応するする分けがないし必要もない。こじつけは面白いだけで実用的ではない。
3〜5の状態は普通じゃあり得ない状態だから、それを説明するのにこの文章を使ったら「意味がわからん」「日本語が不自由」「ちゃんと説明しろ」と言われて終わり。
もしかしたら1でもそう言われる。
語順からいったら2の一択だな。
子ども向けの学習参考書を編集してるけどこのへんはけっこう気を遣う
子どもってこっちが思っても見ない方向から物凄いツッコミ入れてくるからさ