アメリカ人に「I like dog」と言うのがダメな理由
な、なんてこった・・・。そんな理由だったとは!学校で教えられてなかったぞ!どうなってんだ!やばいやばい、もしかしたら今までの人生の中で使っていたかもしれない。こういうのを聞いちゃうとつくづく英語ってマスターするのが難しいんだなと思ってしまうな。
「I like dog」 = 「犬の肉が好き」
“I like dog.”と言ったら「えっ、犬の肉が好き!?」 ネイティブに通じない、間違いだらけのニッポン英語――『実践 日本人の英語』著者 マーク・ピーターセン氏に聞く
ベストセラー『日本人の英語』から25年。日本人が書く英語が、確認不足によるささいなミスのせいでネイティブに通じないケース指摘し、「もったいない」と訴え続けてきたマーク・ピーターセン氏が『実践 日本人の英語』(岩波新書)を上梓した。日本人の英語はなぜダメなのか? 最新作のエッセンスを、英語でのインタビューを本業とするジャーナリストの大野和基氏が聞く。
アメリカ人の多くは非ネイティブが言いたいことを察してはくれない
外国語を覚えるのがどれほど大変かわかっているアメリカ人もいますが、そうでないアメリカ人は、とかく英語ができて当然だと思いがちです。それは残念なことですが、現実です。とりわけ英文を書くときに、日本人がただ単に注意不足で初歩的な間違いをして、悪い印象を与えてしまうケースがよくあります。非常にもったいないことだと思います。
――例えば、「犬が好き」と言うつもりで“I like dog.”と言うと、相手のネイティブの人は「犬の肉を食べるのか」と思いますから、かなりいやな顔をしますね。
そう、ちょっとしたことで、いやな印象を与えてしまいます。dogsと複数形にすればきちんと通じるのに、もったいないことです。ちょっと意識すればそういう印象を与えなくて済むのです。
“I like dog.”の dog のように、単数形の名詞の前にaやtheの冠詞など何の限定詞もないと、それは必然的に「数えられないもの」を表すことになってしまいます。これに関しては意識がほとんどないようです。数えられないdogと言えば、素材として意識される「犬肉」しかないのです。
http://diamond.jp/articles/-/37708
World Voiceプレミアム – ダイヤモンド・オンラインより
やっべー 俺変に思われてるわ~
絶対ネイティブから変に思われてるわ~
ちなみにネコが好きと言う時も
I like cat
と言ってしまうと「猫の肉が好き」と思われてしまうので注意!
I like catsと言おうな!
「I like dogs」と唱えながら見ると良いかもしれないワンコの可愛すぎる動画。
今のうちに頭に叩き込んでおこうぜ!
Teaching our puppy Pacino how to catch
コメント
※50
ジョークなんて生易しいものじゃなくてただの悪口だろ
ついでに言うなら日本みたいに言葉の流行り廃りが激しい国じゃない英国では
流行る範囲が広いか狭いかの違いでその悪口はいまだに英国で認識されているわけだ
だったらこのおっさんの本はレイシスト関係なく恥をかかないように気をつけるために必要なものなんじゃないの
日本人のジョークと欧米人のジョークは概念が違う
日本人がブラックジョークと呼んでいるそれが、欧米でのジョークの標準ライン
だからジョークの話をしても噛み合わないしただの悪口に聞こえる
Never eat dogs.