削ろう会という大会で見られる大工さんによる鉋削りの技術が海外掲示板で話題になっていたので紹介します!
(投稿者)日本の鉋で削る木。
※動画が上手く表示されない方はこちら
海外の反応
世界の名無しさん
日本の伝統的な大工仕事は本当に素晴らしいよ。金属は希少価値の高いものだったから、数本の鉋とノコギリと糸ですべてをこなすんだ。本当に巧妙で、完璧にカットされる。
世界の名無しさん
↑金属って日本で希少価値が高いものなの?山があるから豊富なんだと思ってた。
世界の名無しさん
↑有名なぐらいに珍しいよ。刀に金属加工が必要だったのは、鉄の唯一の十分な供給源が砂鉄だったから。日本人はそれをうまく使いこなせるように、技術を開発しなければならなかったんだ。
世界の名無しさん
↑金属全部じゃないけど、質の良い鉄は日本ではかなり希少だったみたいだよ(今でもそうなのかも)。刀は叩いた鉄から鋳造されていることで有名で、まぁ色んな説があるけど、鉄を打つことで不純物の多い質の悪い鉄を使えるようにしていたんだよ。
世界の名無しさん
↑そういえば、最近になってようやく金属を輸入しなくてもボールペンが作れるようになったんじゃなかったっけ?
世界の名無しさん
これって何に使うの?スライスした木って何かに使えるのかな?
世界の名無しさん
↑削ろう会のエントリー作品だよ。ポイントは、一番長く、一番薄く、切らずに削ること。大工の腕の見せ所なんだ。
世界の名無しさん
↑教えてくれてありがとう!近くに立って見ている人たちが特に不思議ならなかったんだ。
世界の名無しさん
↑あと、大工さんの真剣さもね。
世界の名無しさん
↑これって大工さんじゃなくて、飛行機を作る職人のデモンストレーションなんじゃないの?刃は完璧に均一で鋭くないとあんな風にスライスはできないよね。
世界の名無しさん
くそ…音を聞いてみたいな。
世界の名無しさん
↑紙が破れるときみたいな音なのかな…
世界の名無しさん
紙の作られ方。
世界の名無しさん
なぜ日本のあらゆるものはこう…俺らのより優れているんだ?
世界の名無しさん
トイレットペーパーがこんな風に作られていたなんて思わなかった。
世界の名無しさん
日焼けして剥けてきて皮を剥いでいく感じだね。
世界の名無しさん
↑そうそう!まさにそんな感じだね!
世界の名無しさん
豆知識:これは、とんでもなく細かい木目の木材じゃないとできない。ほとんどの木ではできないんだ。
コメント
なぜ日本が昔黄金の国ジパングと呼ばれていたか理解していないようだな
金銀(銀は戦国末期から)は豊富だったけど鉄鉱石は質のいいものは限られていたのはまあ事実やで
無知な外人たちは「たたら製鉄」の技術知らないんだな
まあ包丁とか庶民でも使ってたけど、
今みたいに庶民の家を建てるのに全部釘使うほど豊富ってわけじゃ無かったろうね。
しかし一方で、基本的に鉄釘使うと錆から腐食していくこともあるから、寺社はなるべく木だけで寄せて使うとかテレビでやってたな。
当然今は輸入してるんだから(世界中どこでもね)鉄が希少なことはない。
逆に疑問だけど鉄鉱石が潤沢にあった(らしい)西洋ではどうして鉄器具の進化が遅かったの?怠けてたの?
鉄鉱石の方が質が上だけど、美術的な面から言うと玉鋼を使った方が味わいが出るんだよな。日本は鉄資源が乏しいけど、戦後の日本刀の評価や強度に加工できる技術の確立を考えたら結果オーライって感じ。
翻訳ミスなんだろうけど「叩いて鋳造」って?
叩くから「鍛造」なんだよ。
大工や指物職人が何種類ノミやカンナ、ノコギリを持っていると思っているんだ?
料理人がどれだけ用途に合わせて包丁を使い分けているか知らないのか?
乱用できる程豊富だったわけじゃないけど、必要な分をまかなえる分はあったよな。
とにかくなんでもマウントを取りたがる外国人、特に西洋人は、本当にムカつく。
こういう外人のアホ定説って誰発信なんだよ
序盤の知ったか&嘘の嵐()
西洋人ていうか、こういうのはほとんどが英語話してるだけの特定アジア系だよ。
あちらのフォーラムずっと読んでいると判ってくる。
当たり前だけど、重要なのは削った木の表面なんだよな
削りカスの薄さを競うのはだの余興
丁寧に高い技術でカンナをかけた木は何の処理をしなくても
水を弾くぐらいツルっツルになる
>刀は叩いた鉄から鋳造されていることで有名で、まぁ色んな説があるけど、鉄を打つことで不純物の多い質の悪い鉄を使えるようにしていたんだよ。
これは酷い誤解だ。むしろ鉄に不純物の炭素を混ぜて鋼鉄にするわけで
この工程をしていない(なじみがない)地域はまだ鋼鉄の文化がない地域
>↑そういえば、最近になってようやく金属を輸入しなくてもボールペンが作れるようになったんじゃなかったっけ?
これもひどい間違いで、ボールペン自体が最近量産化されたもの。1943年にアメリカで
実用的なボールペンが発明された。そして
現代の技術レベルのボールペンの玉を作る機械はおそらくほぼスイス製
日本はボールペンチップを国産している比較的珍しい地域で発展途上国だけでなく
欧州のほとんどの地域でも作ってはいないだろう。スイス、ドイツや日本みたいなところが
その手のを主にやっているわけで。他の「普通の鉄を作ってる国」は基本入り込めない
ほぼ間違いなくこの勘違いの仕方は中国か韓国系だろうね
ボールペンを作れないって話が一時期中国で盛り上がっていたので
中国人がそこに関心が行くのは分る気がする
ただ、日本人はそんなことは普通気にも留めてないけど
外国ってなんで知らないなら黙るか調べようとしないで嘘知識をばらまくんだろうな。
だが日本人は英語ができないので嘘が広まるのであった
ドンだけ使い古しの古典ネタ持ってくるんだよ…
予想の斜め上すぎて草
馬鹿な白人はこっちみんな。アホすぎ。次から次へとバカが生まれてくるな。白人は子を作るな。
英語のコメントが全て白人と思う馬鹿も、
生まれてこない方が日本のためだと思うけどねえ。w
ボールペンはジェットストリームしか使わない。気まぐれで100均で買ったが、すぐにボールが回らなくなってゴミと化す。安かろう悪かろうの典型。
ジェットストリームは百均でも売ってるよ。
他にも国産ボールペンは多数売られている。どこのチェーンの百均?
勿論日本以外の商品もあるけどね。複数販売はたいていそれ。
この薄く削いだモノを素材にして
木製ストローを開発した企業があるんだぜ。
>↑そういえば、最近になってようやく金属を輸入しなくてもボールペンが作れるようになったんじゃなかったっけ?
ほんの2,3年前に「やっとボールペンのボールを作れるようになった、これまでは専ら日本からの輸入に頼ってた」だったのがチャイナ。こいつは日本とチナーを混同してるな。
また、人類がどうやって金属を手に入れているのかすら頭の中に無いアホだなこいつは。
ちょーブレークスルー[*]でも無い限り、多少の技術の進歩程度でそれまで存在しなかった金属が日本の国土から涌いて出るわけねーだろ。金属類は相変わらず殆ど輸入だわな。(国内でも採れる銅ですら値段の関係か、けっこう輸入してたような)
* 例えば、海水からむっちゃ低コスト(高効率)で金属類を得られるようになるとか
>刀は叩いた鉄から鋳造されていることで有名で、
意味不明な文章だね。
鋳造は、鋳型へ融けた金属を流し込んで作られる。
量産が容易だが、一般的に刀剣のように高い強度を求められる品には使われない方法。
なので通常、刀は鍛造される。